エピソード

珊瑚に愛された水没都市

前時代の商業都市が水没したことでできた遺跡。マーブルブルーの中でも危険度が低い探索スポットで、エクスプローラーになりたての新米冒険者がよく訪れる。
しかし侮ってはいけない。この都市のどこかにある大海の主タコトパスの巣には、タコトパスが今までため込んだ宝がたんまりと隠されているという。

Story2

朽ちた要塞戦艦の周りに巨大なヒマワリが咲き誇るマーブルブルー屈指の景観を持つ探索スポット。
しかし数百年前の熾烈な戦時中は、敵を寄せ付けないまさに“死のエリア”だった。
戦艦内の一部は未だ機能していて、冒険者たちに破滅をもたらす殺戮兵器が目覚めを待っているかもしれない。

Story3

前文明の汚染物質によって雲よりも高く背を伸ばし、人々に『世界樹』と呼ばれるようになった大樹。すべての汚染物質から浄化された頂上付近に咲く花は、強力な滋養効果を持つギフトとして古くから重宝されている。
そして世界樹には百年に一度、たった一果だけ実る『世界樹の多肉果』という果実の伝説が――! その百年目を迎えた今、冒険者たちは世界樹を目指す。

Story4

『シェバの若枝』の領袖、シャマランが所有する飛行船。
一見すると豪華客船のようだが、その中は処刑部屋があったりとシャマランの残虐性が浮き彫りとなっている。
飛行船への転送は宇宙港からでも可能だが、シャマランの私有地であるため、ランクⅢ以上のエクスプローラーが同行しなければならない。

Story5

マーブルブルーの北半球をしめる広大なマグマの海。
磁場の乱れから転送地点が限定されていて、その上強力なモンスターが徘徊していることもあり、未だエリア探索が充分に進んでいない。
その奥底は世界の中心――『原初の地』に通じていると信じられている。

Story6

イルミネーションが煌めく白銀の山脈エリア。
麓の夢幻的な印象とうらはらに、その奥は猛吹雪の不毛地帯。迷い込んだ行方不明者は数知れない……。
しかし山頂にそびえる黄金ツリー天頂のレアギフト『ポラリスの光』を目指して、クリスマスマウンテンに挑むエクスプローラーは後を絶たない。

Story7

その名が表す通りの『お菓子の迷宮』。
特殊なギフトによって創られたある種の幻影世界なのだが、その現実離れした景観に、幽界に迷い込んでしまったのではと我を疑うエクスプローラーは多い。
迷宮の中央には巨大な城が認められるが、未だたどり着いた者の話は聞かれない。

Story8

ナスカたちによって発見された海底の未開遺跡。
遺跡そのものがギフトである『月と海の狭間に揺れる人なき古城』。遙か古より、その美しい姿のままでそこに存在し続けていた。
エクスプローラー協会によって調査が行われたが、一部の区画が不可思議な文様によって封鎖されていたため、その全貌を解き明かすことは叶わなかった。

Story9

一般にはその存在を否定され続けてきた厳重隔離区域で、歴代の『千の航海員』だけが立ち入りを許されている。
“ある存在”を俗世から隔離するための施設だと言われているが詳細は不明――。
現在は『千の航海員』のある一人のメンバーによって管理されている。

Story9

とある出来事により、主人公たちが漂流した無人島の地下で発見することとなる未開の遺跡。
海の下にあったため、遺跡の所々が浸水している。
前時代に造られた施設で、テイアの根幹に関わる情報が眠っていると言われている。

Story9

兵器製造企業『ヴォルヘルム重工』が所有する要塞戦艦で、『ヴォルヘルム重工』のシンボル的兵器として知られている。
内部には転送装置が備え付けられ、宇宙港を利用しなくてもマーブルブルーとテイア間の物質転送を可能としている。

Story12

マグマオーシャンを越えた先に存在すると信じられているエリア。
その実態は、天空をマグマが覆い、極めて強力なモンスターが生息する未踏の地底空間であった。
ランクⅣの精鋭エクスプローラーたちが数ヶ月を費やしても、その全貌を調査することはできなかった……。

Story13

『原初の地』の更に奥底に存在する前時代の廃都。
モンスターの脅威はもとより、天空のマグマの海から飛来する隕石群によって、その危険度は『原初の地』を遥かに上回る。
都市の中心から放たれた光矢の指し示す先に、神話の楽園『パラディソス』の入口があるという――。

Story14

第二衛星テイアの下層に広がる秘密の空間。
瘴気の影響によって、そこに生息するモンスターはマーブルブルーとは比較にならない凶暴性を持つ。
世界の全てを知る者だけが、この地に足を踏み入れることができる。

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